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「入門 企業内ゲーム研修」が発売されます


 4月9日に私が所属しているLudix Lab(NPO法人Educe Technologiesの研究ユニット)の編著で、「入門企業内ゲーム研修」という電子書籍をAmazonから発刊いたします。これは、2014年の1月に行った「すれ違いだらけのゲーム研修」というイベントの書き起こしに、メンバーで大幅な加筆修正を行ったもので、ゲーム学習研究の専門家と実務家がゲーム研修の効果について概観した書籍になります。私は第二章の「効果測定の考え方」やいくつかのコラムを執筆させていただきました。以下、紹介文を引用いたします。 昨今、企業研修で話題の「ゲーム研修」。ゲームを使った研修は、参加者を夢中にし、かつ学びも高いという点で、これまでの研修を大きく変える可能性を秘め ています。一方、これまでにない研修手法ということで、効果測定や学びの特徴などがまだまだ理解されていないのが実情です。本書は、こうしたゲーム研修に おける「誤解」や「すれ違い」の状況を、企業研修で実際にゲームを用いて研修を数多く実施した経験を持つ実務家が概説した上で、それに対して、ゲーム研究 の専門家や実務家が2010年代に大きな発展を見せているゲーム研究の知見をもとにゲーム研修の良さを概説したイベントを文字起こしし加筆修正を加えたも のです。  「入門本」になりますので、ゲームを利用した教育・学習手法の効果について知りたい方、導入したいけど周囲をどうやって説得したらいいか分からない方、導入しているけれどもどうやって評価したらいいか分からない方など幅広い方にオススメです。ビジネスパーソンを想定した書き方になっていますが、それ以外の方にも参考になる箇所は多いと思います。電子書籍としてはややお高めの値段になるかと思いますが、参加費5000円のイベントの内容をメンバーで何度も推敲し分かりやすくしてありますので、そう考えるとお得だと思います(笑) Kindleをお持ちでなくても、お手持ちのスマートフォンなどにKindleのアプリをインストールいただけば、お読みいただくことが出来ます。

ご興味のある方はぜひお手にとって頂けますと幸いです。 最後に書籍の目次を掲載いたします。 Amazonの商品ページはこちらです。 ◆目次(節は抜粋) はじめに 第一章:最も質問が多いゲーム研修の効果測定  ・まずは用語をきちんとつかむことからはじめよう!  ・研修における「効果」の捉え方は各人各様 第二章:効果測定の考え方  ・ゲーム研修に特別な効果測定手法は必要?  ・自ら体験したことは講義と比べて定着しやすいのか?  ・「気づき」は実は測定できる 第三章:ゲームの強み  ・経験学習ができるという強み  ・ゲーム研修の比較対象は講義ではなくOJT  ・具体的な状況で転移させる力を向上させる  ・講義だけでは1週間後に20%しか思い出せない 第四章:振り返りを促すファシリテーション  ・振り返りをして効果を高める  ・大人だって「どう考えるか」は習ってないし、わかっていない  ・楽しさは研修の目的ではない  ・ファシリテーターがいないと学べない? 第五章:研修企画を通す教育学:導入のための説得ツール  ・3つの知識の種類~何を学ぶかをまず理解しよう~  ・「門前の小僧」はどうやって学んでいるか?  ・教育学の言葉が分かれば研修企画の武器になる!? 第六章:「ゲームと学び」についての3つの誤解  ・ゲームの学習効果は学術的に実証されている  ・ゲームの要素を使うと研修がこう変わる  ・ゲームは長所ばかりではない? 第七章:ビジネスゲームってどんなものなの?  ・ゲームと学びの変遷と用語の整理  ・ゲーミフィケーションはゲームではない!?  ・ゲームとシミュレーションってどう違う? おわりに


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半期の振り返り(授業者として)

先週で前期の授業が終了した。4月に東大から異動してきて4ヶ月、非常に良い経験が出来た。前職では授業支援という後方支援を仕事にしていたが、現職では前期は主に1年生全員が受講する「自立と体験1」の授業運営と担当(3コマ)をして、前線で戦ったように思う(おそらく、まだ最前線ではない)。 東大を辞める前にとある同僚から、「福山先生は大丈夫だと思いますが、自分が東大で授業が上手いと思っていた先生が他大に異動

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