MSDR（販売名：成果の達人）は、組織の利益に間接的に貢献する「組織市民行動」（OCB：Organizational Citizenship Behavior）の重要性と、業績を直接的に上げる行動である成果行動との間にジレンマに気づくためのビジネスゲーム研修です。組織市民行動とは簡単に言えば、「業務規程的には誰の仕事でもないが、誰かがやらなくてはいけない仕事（やった方が良い仕事）」のことで、組織にとって必要な行動であると言われています。

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研修会社である「カレイドソリューションズ株式会社」と共同開発し、現在は同社から研修教材として販売・提供されています。（リンク）

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関連する成果

・福山佑樹, 高橋興史, 中原淳 (2013) 職場における組織市民行動の役割を体験するためのゲーム教材の開発と評価: 医薬情報担当者 (MR) 職の新入社員を対象として. 人材育成研究: 人材育成学会機関誌, 8(1), 39-48. (リンク)