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nocobon
nocobonは、科学技術と社会の問題に対する多面的な見方を養うためのゲーム教材です。2015年に東京大学の特任教員たちによって開発された、カードを使ったコミュニケーション型推理ゲームで、科学や社会の問題を解き明かすことを目指します。中学校から企業まで広く活用されており、その成果は書籍『残された酸素ボンベ』にまとめられています。また2023年度より教育におけるテクノロジー利用に特化した、nocobon Edtech版の研究を開始しています。
関連する成果
・標葉靖子, 江間有沙, 福山佑樹 (2017) 科学技術と社会への多角的視点を涵養するためのカードゲーム教材の開発. 科学教育研究, 41(2), 161-169.(リンク)
・福山佑樹, 標葉靖子, 木村充 (2022) 科学技術と社会に関するゲーム教材" nocobon online" の実践と評価. デジタルゲーム学研究, 15(1), 13-21.(リンク)
・標葉靖子, 福山佑樹,江間有沙 (2020) 残された酸素ボンベ:主体的・対話的で深い学びのための科学と社会をつなぐ推理ゲームの使い方.ナカニシヤ出版 (リンク)
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